株式会社ローヤルエンジニアリング
- 建設
- 給排衛生設備・空気調和設備・換気設備・防災設備等に関する企画・設計・施工管理・設備更新・保守・点検・管理業務、電気設備更新に関する診断・企画・設計、施工管理
事務職/技術職
勤務先:東京、神奈川
関東版2026(2024年11月発行)
建築業界の地位向上へ、
全員経営で走り続ける。

建築業界の地位向上へ、
全員経営で走り続ける。
株式会社ローヤルエンジニアリング 代表取締役社長
水登 健介
みずと けんすけ
PROFILE
1974年生まれ。高校卒業後、建築専門学校に入学。学校に通いながら吉本興業と契約し、お笑いの舞台に立つ。1995年、20歳でローヤルエンジニアリングに入社。リニューアル専門子会社への異動を経て、2019年ローヤルエンジニアリング代表取締役就任。
快適環境創造企業へ
全力で走り続ける
私たち独自の強みとしてまずあげられるのは、「多能工化」です。施工の現場では、技能工が何種類も分かれています。新築工事においては効率的な分業でしたが、小規模で作業範囲の狭いリニューアル工事では、多様な作業員編成が非効率となっていました。そこで、複数の作業を兼ね備えた多能工の育成によって、通常のマンションリニューアル工事で12職種にも上る専門業種をわずか4職種での編成に削減。工期短縮とコスト低減を実現しています。また、住居に出入りする職人を最小限に抑えることができ、何よりお客様に喜ばれています。こうした多能工を育成できるのも、職人さんとの強い絆があるからと考えます。私たちは、主に施工管理を担い、現場での作業は外部の職人の方々にお願いする形で事業を展開しています。そうした方々を連業者として社員同様に大切に思い、忘年会や勉強会、安全大会などの様々な行事も共にしてきました。
社会課題の解決を見据え
サステナブル事業部を発足
私たちが取り扱うトイレは、上下水道などのインフラが不要で設置が簡単。土壌によって浄化させるシステムなので衛生的で臭いもありません。しかも、トレンチ型の横につなげるトイレではなく、多段式に上へと積めるスタイルなので省スペース空間でも設置できるのが最大の特徴です。災害時はもちろん、各種イベント会場やお祭り、海辺や川辺、工事現場、グランピング施設やキャンプ場など、多様な用途で活用できます。
全員参加型経営で
社員のやる気を引き出す
そのために、「全員参加型経営」を掲げ情報開示を徹底。全員が決算報告・提案技術・事故例などを共有し、会社の現状や直面している問題を討議します。こうして社員一人ひとりの自発性を促し、それが成長の原動力となっています。カウンセラーによる心理面でのケアや社内イベントに対する補助金、バーベキューや社内旅行など親睦を深めるイベントも盛りだくさんで、社員の家族も含めて楽しんでいます。いつの日か、社員の子どもたちが大きくなって、ローヤルエンジニアリングに入社してくる。それが私の大きな夢です。
会社の現状や問題点を全社員が共有し、活発な意見交換が行われる。
株式会社ローヤルエンジニアリング
- 会社名カナ
- ローヤルエンジニアリング
- 所在地
- 〒171-0021
東京都豊島区西池袋4-24-4 - 電話番号
- 03-3959-7431
- 設立
- 2019(平成31)年2月
- 従業員数
- 70名
- 売上高
- 32億円(2023年9月期)
- 事業内容
- 給排衛生設備・空気調和設備・換気設備・防災設備等に関する企画・設計・施工管理・設備更新・保守・点検・管理業務、電気設備更新に関する診断・企画・設計、施工管理
- 企業サイト
- https://www.loyal-eng.co.jp/
- TSR企業コード
- 13-055677-7