光陽エンジニアリング株式会社
- 建設
- 電気設備、送電線建設、建築、情報通信、空調設備
その他/施工管理職
関東版掲載 勤務先:栃木
地域と社員の
願い叶える
総合
エンジニア
リング
地域と社員の
願い叶える
総合
エンジニア
リング
光陽エンジニアリング株式会社 代表取締役会長
飯村 愼一
いいむら しんいち
PROFILE
1947年生まれ。福島県出身。アメリカのテキサス大学工学部を卒業。1995年に技術者の父からバトンを受け継ぎ、光陽エンジニアリング株式会社の代表取締役社長に就任する。社長業に携わりながら60歳で早稲田大学大学院に通い、MBAを取得。2019年に代表取締役会長となっている。
公共施設や災害復旧の
工事を一手に手がける
弊社の技術は災害時のインフラ復旧工事でも重宝されます。栃木県は川が多く、かつては豪雨による氾濫もありました。1998年の余笹川災害復旧では、氾濫地域への送電を停止させ、漏電防止。現場への道路は通行止め。川側の水田に仮の鉄柱を建てるなどして作業を実施し、40日間をかけて本復旧にあたりました。また、2015年に発生した関東・東北豪雨では栃木県内も大きな被害を受けました。三依線鉄塔倒壊の知らせを受けた弊社は直ちに現場へ急行。完成までに1ヶ月ほど要しました。「頼まれた仕事は断らない」チャレンジ精神で地域に貢献。あらゆる工事をワンストップで提供できる「総合エンジニアリング」として、頼られる存在になっていると思います。
社員の幸福考えた経営で
健康経営優良法人に
令和5年度には健康経営優良法人に認定されました。社員の幸福を考えると、やはり健康を注視すべき。昨今は新型コロナウイルスの脅威がありました。弊社では感染防止対策や陽性となった際の対応、ワクチン摂取の推奨といった細かなルールを制定。また、外部ソリューションを取り入れ健康診断やストレスチェックも実施しました。経営理念には「お客様に最高のサービスを提供し“企業の永続的な繁栄”と“社員の幸福”を目指す」という言葉を掲げました。健康経営優良法人に認定されたことで、少しずつ経営理念が具現化されています。
KOYO技能・技術大学校で
国家資格も取得可能
技術取得のための環境、目標がある職場ではないのでしょうか。教育に力を入れる一方、「ノー残業デー」や「休暇制度」を導入するなど福利厚生も充実させています。弊社は長らく栃木県を中心に事業を展開しています。これからも地域と社員の要望に応え、「県内でトップレベルの技術者集団」として継続していきたいと考えています。
- 新入社員を積極的に採用。平均年齢は30代半ばで若手社員が活躍する職場環境となっている。
光陽エンジニアリング株式会社
- 会社名カナ
- コウヨウエンジニアリング
- 所在地
- 栃木県宇都宮市宝木町2-880
- 電話番号
- 028-652-6000
- 設立
- 1961(昭和36)年4月
- 従業員数
- 150名
- 売上高
- 47億8,374万円(2023年3月期)
- 事業内容
- 電気設備、送電線建設、建築、情報通信、空調設備
- 企業サイト
- http://www.koyonet.com
- TSR企業コード
- 26-003014-7