光陽エンジニアリング株式会社
- 建設
- 電気設備、送電線建設、建築、情報通信、空調設備
その他/施工管理職
勤務先:栃木
関東版2026(2024年11月発行)
企業の永続と社員の幸福
両輪で地域社会に貢献
企業の永続と社員の幸福
両輪で地域社会に貢献
光陽エンジニアリング株式会社 代表取締役会長
飯村 愼一
いいむら しんいち
PROFILE
1947年生まれ、福島県出身。アメリカのテキサス大学工学部を卒業。1995年父が創業した光陽エンジニアリング株式会社の代表取締役社長に就任。60歳のとき早稲田大学大学院でMBAを取得。2019年に代表取締役会長に就任し、2024年に飯村平和財団を立ち上げ、社会貢献活動を続ける。
お客様のニーズに応え
総合エンジニアリングへ
お客様のニーズを満たすことが、会社のミッションであり、それが成長の源泉となります。例えば、電気設備の施工と合わせて光触媒を手がけるようになり、それが建築事業の一部となったように、現在ある4事業は、弊社がチャレンジし、それがお客様から高く評価され、育てていただいたものです。
弊社はもともと、技術者だった父によって、山間の発電所から送電線を引く送電線の鉄塔建設などの電力事業を主として、福島県の会津若松市で1961年に発足されました。お客様のニーズに応え、チャレンジを繰り返し、現在の形にまで事業の幅が広がりました。事業領域の拡大に伴い、2019年に社名を光陽電気工事株式会社から光陽エンジニアリング株式会社に改称。100年企業を目指し、邁進していく所存です。
「若さ」でチャレンジし
変革と創造を続ける
また、弊社には、Challenge・Change・Createの「3C」のスローガンがあります。何がお客様のためになり、利益になるかは、チャレンジしなければ分かりません。そしてそのチャレンジを認めてもらうために、エンジニアリング企業として必要なのが、技術力です。技術力を磨くために、国家資格や求められる資格を会社として重視し、毎月の技術手当を付与します。しっかりした技術を持ち、恐れずにチャレンジすることを社員には続けてもらいたいと考えております。
永続企業と社員の幸福
両輪で社会貢献へ
また、「社員の幸福」を追求する中で、私がこだわっているのが、給与や賞与です。良い業績を上げた社員には多く還元し、次の活力にしてもらいたい。弊社は直近8年連続で、上場企業を上回る平均賞与を出しています。これは経営者としての私のチャレンジでもあります。社員も私も、同じ方向を向いてそれぞれがチャレンジを続け、社会へ貢献できる企業でありたいと思います。
- 業績を伸ばしつつ、働き方改革、福利厚生にも注力。
光陽エンジニアリング株式会社
- 会社名カナ
- コウヨウエンジニアリング
- 所在地
- 〒320-0061
栃木県宇都宮市宝木町2-880 - 電話番号
- 028-652-6000
- 設立
- 1961(昭和36)年4月
- 従業員数
- 150名
- 売上高
- 58億7,408万円(2024年3月期)
- 事業内容
- 電気設備、送電線建設、建築、情報通信、空調設備
- 企業サイト
- http://www.koyonet.com
- TSR企業コード
- 26-003014-7