広葉樹合板株式会社
- 製造・販売(卸)
営業職/技術職/事務職/その他
北海道版掲載 勤務先:北海道(旭川市)
古き良き「木」の温もりから
最先端の製品を作り出す企業
古き良き「木」の温もりから
最先端の製品を作り出す企業
広葉樹合板株式会社 代表取締役
山口 裕也 氏
やまぐち ゆうや
PROFILE
新東亜交易(株)に勤務後、1993年広葉樹合板(株)に入社。2003年取締役に就任。その後、常務・専務取締役を経て、2010年代表取締役社長に就任。現在に至る。持ち株会社である広葉樹ホールディングス(株)、(株)フルスティーム代表も兼務。
合板を核に3つの柱が武器
DXと自然環境保護はセット
当社では事務処理から製造現場まで、DX化を積極的に進めています。昨今では、ドイツのHOMAC(ホマック)社製ソフトウェアIXを中心としたシステムを導入。図面の読み込みや部材拾い・見積計算・指示書を一括で作成し、工作機械で作業、発送用の段ボールカットまでをシステム化。製造現場のシステム化により、一人のオペレーターにできる範囲が広がり、品質の均一化が実現できます。また、オフィス・学童に対応した学習机のサブスクリプションサービスもスタート。現在は主に関東地方を中心にサービスを展開しており、発注など全ての工程がインターネットで完結できるものとなっています。お申し込みいただいた方には机の組み立て方法を公開するなど、手厚いフォローも手掛けています。
さらに、今年夏頃には伊豆で2.5メガの太陽光発電を新設予定で、今後も再生可能エネルギー事業を拡大させていくほか、端材を有効活用するプラットフォーム事業「endmaterial(エンマテ)」も開始。今後プラットフォーム事業など新たな事業分野の成長を促し、会社を支える柱の一つに成長させていきます。
仮眠で生産性や創造性UP
ジラフナップという新挑戦
挑戦とアイデア創出と
たゆまぬ努力が強さ
もちろん、これまで挑戦し続けてこられたのは、北海道の地で自然が育んだ木から生産された合板を生業に歩み、今日まで木の魅力を存分に味わってきたからです。ジラフナップのほとんどの部材も「木」です。私たちが大切にしているのは『お客様にとって良い商品を提供する』ということに尽きます。歩んできた歴史とチャレンジ精神を合わせ、たゆまぬ努力が当社のあるべき姿。私たちと一緒に社会へ「感動」を届けていきませんか?
広葉樹合板株式会社
- 所在地
- 北海道旭川市東鷹栖東2条2-137-372
- 電話番号
- 0166-57-1717
- 設立
- 1971(昭和46)年1月
- 従業員数
- 41名
- 売上高
- 19億4,723万円(2023年12月期)
- 企業サイト
- https://www.koyoju.co.jp/
- Youtube
- https://www.youtube.com/@koyoju-plywood-corporation