株式会社江北ゴム製作所
- 製造
- 各種工業用特殊ゴム製品加工、医療機用ゴム、スポーツ関連製品、スポーツ関連製品機械関連等
営業職/技術職/事務職
関東版掲載 勤務先:東京・山梨
ゴム製品開発の技術力で
あらゆるモノにトライ

株式会社江北ゴム製作所 代表取締役社長
菅原 健太
すがわら けんた
PROFILE
1976年10月生まれ。自動車関係のゴムメーカーに入社し、営業職に従事。25歳で株式会社江北ゴム製作所に入社。山梨県の富士工場でゴム成形や営業に携わる。工場長を務めた後、東京都足立区にある本社へ異動。専務取締役を経て2016年に、実父の後を継ぎ代表取締役社長へ就任。
意外なところでも
ゴムは使われている
売上の核となっているのは成形ゴム製品。一般工業用型ゴムからパッキン、階段マットに至るまで、多彩な用途で使われています。特に航空機や車両、電気機器、事務機器などに使われるのは高精密型ゴム。品質、納期、コスト、サービスの確保と維持、向上を追求することで、顧客から信頼を得ています。「依頼は断らない」がモットー。せっかく弊社に声をかけていただいたのであれば、できるためにどうするかを真剣に検討し、他社に学びに行くなどして依頼を実現させる考えです。
技術の保持と
女性の活躍
また、女性が活躍できる職場というのも特色です。女性がゴムの製作所で働くというイメージは、なかなか湧かないかも知れません。弊社は2000年から女性による型成形作業体制を導入。これは女性を2人1組のペアとし、相方の突発的な休みに対応していく仕組み。女性の方こそ細かな汚れや異常などに気付けるので、高品質な製品の提供に大いに貢献してくれています。私が本社に異動してきた当時は、工場で働く人のほとんどが60歳を過ぎていました。そこから若手の1学年を1人ずつ採用していき、年齢層のバランスを整備。朝礼も実践していくなどして、現場を強化することができました。
家族や友人に自慢できる
困りごと解決集団に
東京都足立区の工場地帯にある本社外観。
きめ細かい気配りで弊社の技術力を支える女性従業員。
株式会社江北ゴム製作所
- 会社名カナ
- コウホクゴムセイサクショ
- 所在地
- 東京都足立区堀之内1-13-34
- 電話番号
- 03-3897-4331
- 設立
- 1962(昭和37)年6月
- 従業員数
- 75名
- 売上高
- 11億7,000万円(2022年6月期)
- 事業内容
- 各種工業用特殊ゴム製品加工、医療機用ゴム、スポーツ関連製品、スポーツ関連製品機械関連等
- 企業サイト
- https://www.kouhoku.co.jp/
- https://www.facebook.com/kouhoku.rubber/
- TSR企業コード
- 29-077904-9