廃棄物のほとんどの
ニーズに応える業者
当社は、一般・産業廃棄物の収集運搬処理を中心としたリサイクル事業を展開しています。国・茨城県・ひたちなか市など行政機関、地元の製作所などの民間企業など数多くの業種との取引があることが当社の特徴です。「人と自然への思いやりを大切に、あらゆるニーズにお応えできるサービスを提供し、社会の発展に役立つ企業を目指します」という当社の経営理念のもと、お客様だけでなく、私たちの事業にご理解、ご協力をいただいている地元地域の皆さまへの思いやりも大切にし、周辺道路、墓地清掃にも積極的に取り組んでいます。地球環境にも配慮し、グループ会社の㈱カツタでは3年後の完成を目指してごみ発電設備付き焼却施設を建設中。㈱バイオパワー勝田ではバイオマス発電事業により、木質チップを燃料とした発電によるゼロカーボン実現に向けて取り組んでいます。また汚泥・汚水を自然へ還元するためのリサイクル施設建設も計画中。SDGsの機運が高まる昨今において、私たち勝田環境グループは「廃棄物からエネルギーへ」「自然への還元」という地球にやさしいリサイクル達成に向けて常に前進している夢のある企業です。
楽しく面白い
社内文化の醸成
SDGsの活動の中で私が最も注力しているのは「働きやすい環境づくり」。従業員のモチベーション向上や従業員間のコミュニケーションを図るため、様々な改革を施しています。一つの例として、当社ではボーナス支給は現金手渡し。レクリエーション要素満載の社員説明会での楽しい雰囲気の中で支給します。従業員同士の喜ぶ顔をみんなで共有することができる企画です。その他、マイホーム祝金、社員紹介制度といった福利厚生を充実させ、地元の雇用も促進させています。また。定期的なグループ食事会や面談を通してあえてアナログでのコミュニケーションを図ります。コロナ禍の今だからこそ、従業員同士の人間関係を円滑にするためには何が必要なのかを改めて考え直すことが今の会社に必要であると思っています。社会に貢献するというやりがいのため、家族を養うため、自分自身のためなど、人が働く理由は様々ですが、仕事をやらされている感から脱却し、従業員一人ひとりが働き続けたいと思えるような、楽しく面白い文化をどんどん生み出す会社にしていきます。そのためにも読者の皆さまの力が必要です。
ボトムアップでより
一層の社会貢献を
「働きやすい環境づくり」のなかで私が最も大切にしていることは「ボトムアップ経営」です。従業員に権限を委任し、従業員一人ひとりがオーナーシップを持って仕事に取り組んでほしいと常日頃から思っています。オーナーシップをもてば自分のやりがいや目標を自分で見つめることが出来るからです。そうすれば自然と仕事に誇りが持てると確信しています。誇りを持って仕事に取り組むことが出来る人財を育てていきます。時間はかかりますが、ゆっくりでも着実に一歩一歩進めていきます。世代交代、若手社員の育成が当社の課題。若い力を積極的に伸ばし、早くから幹部になってほしいと思っています。また、子会社の社長になって、次の世代を担う人材を育ててほしいとも願っています。クリーンな経営と人間力のある経営を継続させていくのが今後の方針。現在、当社には個性的で明るく、気持ちの良い従業員がたくさんいます。ぜひ、当社に興味をもってもらえれば幸いです。