ジャスティン株式会社
- 製造・販売(卸)
- 工業用品の設計、製造および施工、販売
営業職/事務職/総合職/その他
勤務先:本社(愛媛)、各営業所
四国版2026(2025年2月発行)
自己成長し続けることで組織がレベルアップ
お客さまへの価値提供をより一層磨いていく

自己成長し続けることで組織がレベルアップ
お客さまへの価値提供をより一層磨いていく
ジャスティン株式会社 代表取締役社長
種田 宗司 氏
PROFILE
(おいだ しゅうじ)
1982年 神奈川県生まれ
慶應義塾大学院修了後、金融系シンクタンクを経て、
2011年 ジャスティン株式会社 入社
2013年 代表取締役社長 就任
スピーディーな対応と確かな技術で
安定的な「Just in Just」の製品を生み出す
「パッキン・ガスケット」の組み込み技術は今もまだ職人技術が求められる世界ですから、社員が技術を学べる研修施設を自社工場につくりました。中四国でも珍しい施設と自負しており、製紙をメインに地域産業の技術向上と保存・継承、ひいては産業の活性化をお手伝いしたいと思っています。
自分のステークホルダーを明確に
経営理念を浸透させ組織づくりを強化
自分たちが提供している価値を追求していくためにもお客さまの声にしっかりと寄り添い、真のご要望を聞き出すことが何より大切です。今はネットで何でも買える時代。しかし、そうではなくface to faceで真摯に向き合って細やかなご要望を引き出し、「やっぱりジャスティンから買いたい」と言われ続ける会社でありたい。単なる取引の一業者でなく、お客さまからパートナーと呼んでもらえるのが理想ですね。
求めるのは生涯人間勉強を怠らない人材
それがお客さまへの高い価値提供につがなる
そういう意味でも社員一人ひとりの自己成長を促せる環境を整えていくことが社長の役目だと思っています。具体的なビジョン、キャリアパスを考えプロセスを踏んでいけば、モチベーションも上がり人はどんどん輝きを増していきます。その人のための台本を考え、台本通りにうまく進むように大道具、小道具を用意してスポットライトを当てていくことが私の役割。つまり、私にとって一番大事なステークホルダーは社員であることが明確になってきます。人の成長がなく売上だけが伸びるのは単なる組織の肥大化であり、それは望んでいませんから。各々が高みを目指し自己成長していくことに意味があり、人の成長をもって、より優れた技術や製品が生み出される。お客さまへお渡しできる価値提供のレベルも上がっていくことが最も重要だと思っています。
「職人集団」をブラッシュアップ
グループ会社の連携をはかるDXを導入
ジャスティン株式会社
- 所在地
- 愛媛県四国中央市川之江町3125-3
- 電話番号
- 0896-58-4455
- 設立
- 1960(昭和35)年3月
- 従業員数
- 100名
- 売上高
- 35億6,418万円(2023年12月期)
- 事業内容
- 工業用品の設計、製造および施工、販売
- 企業サイト
- https://justin.jp/