株式会社IZUMIYA
- 販売(卸)
- 食品・食料品、飲料、食用油、冷凍食品等の販売
営業職/事務職/その他/セールスドライバー
勤務先:東京、神奈川、埼玉、群馬
関東版2026(2024年11月発行)
集約化が進む業界の中で
更なる規模拡大を目指す。
集約化が進む業界の中で
更なる規模拡大を目指す。
株式会社IZUMIYA 代表取締役(CEO)
鈴木 雅治
すずき まさはる
PROFILE
1948年9月生まれ。明治大学卒業後、実父が創業した同社に入社。1995年に新社長に就任した時点では、過大な借金を抱えていたことで経営は危機的状況。しかし、商圏の拡大とM&Aによって業績を大幅に改善し、業界トップクラスの企業へと成長させた。
M&Aの推進によって
業界屈指の取扱商品数
先代社長が家庭用の食用油の販売から始めた事業は、その後、粉、粉製品、雑穀、調味料、香辛料、和洋中の特殊食材、乾物、飲料、漬物、冷凍食品、チルド食品、冷凍畜肉類、酒類など幅広く拡大し、現在では常時一万数千アイテムの商品を保持。業界屈指の調達能力によって、お客様の多岐にわたるご要望にお応えしています。
本社のある小田原から始まった事業は、現在では、東京支店、横浜支店、東京北支店、北関東支店など、関東全域に拡大し、グループ全体の売り上げは150億円を突破。こうした成長の要因は、従業員の力はもとより、いち早くM&Aに注目し同業者を取り込んできたことにあります。近年、中小企業の後継者不足が問題になっていますが、M&Aはこれを解決するとともにその企業が持っている強みや人材も獲得でき、共に発展していく大きな力となります。弊社が業界屈指の取扱商品数を誇れるのもM&Aによって各社の異なる強みを糾合してきたからです。
社員の働きがいを生む
得意先との良好な関係
得意先との密なコミュニケーションは、社員の仕事のやりがいにもつながっています。調理場スタッフから届けられる「あの食材はとってもよかったよ」という声は、ニーズに合った商品を提供できたという、社員の大きな喜びとなります。また、当社を訪れた取引先の方たちが「雰囲気がいいですね」と言ってくださる、フレンドリーな職場の雰囲気も魅力です。
新入社員も中堅幹部も
成長できる人材育成
DXの推進については、受注から配送の手配まで一括でできる新しいシステムへの入れ替えを予定しており、これが導入されれば、さらに業務の効率化が進むと期待されます。
今後は、さらに就業時間の短縮や社員の給与のアップなど待遇改善を最大のテーマに取り組んでいきます。待遇改善の一例としては、昨今の物価高を踏まえ、今年6月からは給与6%アップを実現し、社員のモチベーションアップにもつながっています。
今後、我々の業界は、どんどん集約化が進むことが予想されます。規模が大きくないと生き残れないので、弊社は、2030年までにグループ全体で300億円を目指します。
人間が生きていく上で不可欠な食という重要な商品を扱う弊社。使命感を持って一緒になって働く仲間を待っています。
- フレンドリーな関係が好印象のIZUMIYAの従業員。
株式会社IZUMIYA
- 会社名カナ
- イズミヤ
- 所在地
- 〒250-0863
神奈川県小田原市飯泉736-1 - 電話番号
- 0465-48-1238
- 設立
- 1963(昭和38)年8月
- 従業員数
- 220名
- 売上高
- 120億8,551万円(2024年2月期)
- 事業内容
- 食品・食料品、飲料、食用油、冷凍食品等の販売
- 企業サイト
- https://www.izumiya-co.net/
- X
- https://x.com/izumiya0001
- https://www.instagram.com/izumiya01/
- TSR企業コード
- 36-008730-2