第一熱処理工業株式会社
- 製造
- 金属熱処理加工・機械加工
事務職/技術職
勤務先:千葉、群馬、北海道、三重、和歌山
関東版2027(2025年11月発行)
ニッチを極めて他を圧倒。
唯一無二の技術力で勝負。

ニッチを極めて他を圧倒。
唯一無二の技術力で勝負。
第一熱処理工業株式会社 代表取締役社長
曽根 光彰
そね みつあき
PROFILE
1968年6月生まれ。立教大学経済学部卒業。芸能プロダクション株式会社ホリプロ勤務後、1997年10月に同社入社。取締役、専務取締役を経て、2009年10月に代表取締役社長に就任。株式会社第一熱処理室蘭、ダイニチ工業株式会社の代表取締役社長も務める。
社員12名の町工場
から成長、躍進
といっても、順風満帆に歩んできたわけではありません。弊社は1959年、12名の社員とともにスタートしました。10年後、親会社から出向してきたのが当時29歳だった父です。父はネクタイを締めて働くことにポリシーを持ち、町工場には不釣り合いと反感を買いながらもその流儀を貫き、大手企業に売り込みをかけました。持ち前の明るさと行動力で関係を築き、そんな中でアメリカ視察のチャンスを得て現地の熱処理設備に感銘。帰国後に若い技術者を巻き込み、日本初となる独自の熱処理設備を作りあげます。当初はまったく需要がなかったものの、粘り強い営業で道を開き、大手との取引を拡大させていきました。そうした父の“想い”が、小さな町工場を社員220名超の企業へと導いています。
3つの強み
誇りを持てる仕事
第2は、大型品や異形品などあらゆる形状のものを受け入れられる体制。日本最大級の水槽・油槽を備えるのがウリです。第3は、ワンストップサービス。素材手配から熱処理、機械加工、各種検査、完品に至るまで、すべてをコーディネートすることができます。
こうした強みのおかげで、大手の取引先とのつながりが長く続いていますし、何より大手の下請けという意識ではなく、お互いにリスペクトし合いながら、自分たちの仕事に誇りを持って取り組めるのです。
学歴や才能など無用
人柄を重要視する
求める人材は、文系理系、学歴や才能、男女も問いません。何事にも愚直にチャレンジできる人で、ものづくりが好きならなお良しです。最終的にもっとも重要視するのは人柄。職場の仲間もみんないい人ばかりですから。熱処理を通じて日本のものづくりを一緒に支え、楽しくイキイキと働きましょう。
「お客様ウキウキ、会社(人)はイキイキ」というスローガンを掲げる。顧客の喜びには社員の輝きが不可欠。働きやすい環境作りを使命とする。
第一熱処理工業株式会社
- 会社名カナ
- ダイイチネツショリコウギョウ
- 所在地
- 〒273-0016
千葉県船橋市潮見町16番地2号 - 電話番号
- 047-433-2381
- 創業
- 1959(昭和34)年12月
- 従業員数
- 224名(連結)
- 売上高
- 57億円(2025年3月期)(連結)
- 事業内容
- 金属熱処理加工・機械加工
- 企業サイト
- https://www.ichi-netsu.co.jp/
- TSR企業コード
- 32-009449-9
