株式会社保工北海道
- 建設
- 交通信号機、道路標示・標識、電気通信設備、鉄道信号設備、関連資材販売
北海道版2027(2026年4月発行)
交通インフラを支える誇りと責任
信頼を積み重ねてきた“現場力”

交通インフラを支える誇りと責任
信頼を積み重ねてきた“現場力”
株式会社保工北海道 代表取締役
佐藤 文明 氏
さとう ふみあき
PROFILE
1983年、日本リーテック(株)(当時:保安工業(株))に入社。2005年同社函館営業所所長代理に就任。2007年に(株)保工北海道に転籍し、2011年に函館営業所長、2015年に取締役、2021年に当社代表取締役社長に就任して、今日に至る。
厳しい環境下で磨き続けた
安全と品質へのこだわり
創業より21年、交通インフラの現場に携わる中で、私たちが一貫して向き合ってきたのは「安全」と「品質」です。私たちが担う仕事は、一つのミスが重大な事故につながりかねません。その責任の重さを常に意識し、「最高の品質」「卓越した技術」「誠実な施工」を徹底してきたことが、今日の信頼につながっていると感じています。
北海道という地域性も、この仕事の難しさを一層高めます。冬期間の交差点作業では除雪に多くの時間と費用がかかり、アイスバーンによるスリップ事故等、様々なリスクも伴います。また、現場の条件は場所や天候、時間帯によって大きく異なり、同じ作業であっても一つとして同じ現場はありません。こうした環境下ではマニュアル通りではなく、その場の状況を正しく見極めた適切な判断と、安全確保に細心の注意を払った作業が求められます。日々の経験を通じて磨かれてきた判断力が、現場ごとの最適な対応と、安全・品質の確保を支えています。
だからこそ私たちは、経験や技術に加え、一人ひとりの“現場力”を何より大切にしてきました。安全を最優先に考え、誠実に仕事と向き合う姿勢を積み重ねてきたことが、厳しい条件下でも品質と安全を守り続けてきた原動力であり、当社の最大の強みだと考えています。
人が育ち、挑戦が評価される
次代を見据えた職場づくり
人々の日常や社会の安全に直結するこの仕事は、非常に大きな責任と誇りを伴うものです。現場を支える「人」が最大限のパフォーマンスを発揮できる環境づくりが、技術を次世代へつなぎ、企業の持続的な成長を実現するための不可欠な土台になるものと確信しています。
その決意のもと、近年は「働きがい」と「働きやすさ」の両立を目指し、処遇改善を断行してきました。基本給のベースアップ、手当や報奨金制度の刷新により、個々の努力が正当に報われる仕組みを整えています。評価制度についても年功序列を廃し、能力や成果はもちろん、高い目標へ挑戦する姿勢そのものを重視する仕組みへ刷新しました。結果のみならず日々のプロセスを正当に評価することで、若手社員が早期から前向きに成長できる土壌を育んでいます。
また、ワーク・ライフ・バランスの面では、残業削減や年休取得を強力に推進し、健康経営を実践しています。心身ともに最良の状態で仕事に向き合うことが、品質の安定と安全の確保に直結するからです。人材育成についても、グループ企業の強みを活かしたレベル別研修やフォローアップ研修を毎年実施。資格取得支援や自己啓発活動への補助など、学び続ける意欲を全力でバックアップします。
熟練技術者の高齢化と若手人材の不足が叫ばれるこの業界において、現在、当社の正社員は20代が約3割を占め、平均年齢は36歳です。この若さと社内の風通しの良さを原動力に、組織と人材を育てながら、北海道のインフラを支える使命をこれからも着実に果たしてまいります。
株式会社保工北海道
- 所在地
- 〒060-0031
北海道札幌市中央区北1条東14-1-12 - 電話番号
- 011-241-2206
- 設立
- 2004(平成16)年4月
- 従業員数
- 100名
- 売上高
- 42億1,283万円(2025年3月期)
- 事業内容
- 交通信号機、道路標示・標識、電気通信設備、鉄道信号設備、関連資材販売
- 企業サイト
- https://hoko-hokkaido.co.jp/


