他社にはない対応力で
顧客からの信頼を得る
弊社は化粧品のOEM専門企業として2008年の設立以来、順調に業績を伸ばしており、お客様から厚い信頼を得ています。その根底にあるのは、お客様のどんな要望にもお応えするという経営方針です。製造キャパシティを超える依頼に対してもお断りすることはなく、たとえ100%の量を製造できなくても、工夫をして70%を製造する。こうした柔軟な対応を重ねていくことでお客様の信頼を得てきました。信頼が次の仕事に繋がり、今ではスキンケア、ボディケア、ヘアケア、医薬部外品、生活雑貨など幅広いアイテムを製造しています。どんな要望にも応えるためには技術力の研鑽が重要です。弊社は常に研究を続け、最新の製造機器を導入し、高品質の製品を開発しています。その結果、毎年業績を20%から30%業績を伸ばしている状態です。化粧品市場は競争が激しい世界ですが、メーカーからの発注を待つのではなく、積極的に新たな製品を生み出すことで、シェアを拡大してきました。
充実した福利厚生制度
従業員の満足度を優先
会社の基盤を構築するために、注力しているのがES(従業員満足)です。設立時には「年間賞与4ヶ月」を目標に掲げ、5年目に達成することができました。福利厚生も重視しています。出産や育児、介護が必要になれば、休暇取得ができ、給付金を支給しています。社員の財産形成のため、中小企業退職金共済制度や確定拠出年金も導入。労災保険は当然ですが、事業総合傷害保険、がん治療支援保険にも加入しており、万一に備えています。結婚、出産、災害時には見舞金を支給。毎月の給与に加え、住宅、扶養、資格手当なども支給しています。このようにESを優先することが、結果的にCS(顧客満足)につながっているのです。現在、パートを含め社員の7割は女性です。そのため女性が働きやすい環境を整備し、活躍を支援しています。女性の管理職も3名います。弊社は実力主義を貫いており、性別に関係なく優秀な社員は積極的に登用する方針です。業績により社員を5段階評価で評定する制度も設けており、業績を伸ばした社員には給与、賞与の大幅な増額で還元しています。また、年に1回、来季の目標を発表する決起大会を開催し、部署や個人の目標を立てた上で、今後何を重視すべきかを明確にしています。設立以来、業績が伸び続けている背景には、社員が自ら目標を設定し、それに向かって努力した結果だと考えています。
新たな工場を建設し
年商100億円企業に
2024年10月、埼玉県本庄市の児玉工業団地に3つ目の工場が完成する予定です。弊社は現在、群馬県内に2つの工場を保有していますが、今後の業績拡大を見据えて新たな人材を確保する必要があります。そのため、他県への進出を決めました。2019年に発表した5ヶ年計画では売上げを60億円にする目標を立てましたが、3年で達成することができました。次の目標は第3の工場を稼働させ、2030年には売上げ100億円を目指したいと考えています。この目標を達成するためには、何より人材が必要です。新工場を含めて、勤務体制はフレキシブルにしたいと考えています。仕事以外にも、お花見やバーベキューなどレクリエーションも活発です。こうした場で社員と十分にコミュニケーションをとっているため、この5年で退職した社員はほとんどいません。自ら考え行動できる方、良い意味でハングリー精神のある方を求めています。