赤城食品株式会社
- 製造
- めん類製造業
営業職/技術職
勤務先:群馬
関東版2027(2025年11月発行)
「世界の食卓を楽しく!」
品質のよい麺製品を届ける。

「世界の食卓を楽しく!」
品質のよい麺製品を届ける。
赤城食品株式会社 常務取締役
遠藤 恒平
えんどう こうへい
PROFILE
1990年生まれ、大学卒業後、製粉会社で5年勤務して、開発や営業職に従事する。2019年4月に赤城食品入社。製造部門に携わり、2021年より、製造と品質管理の部長を兼任。2023年に取締役、今年6月から常務取締役に就任。
安心・安全の食卓
目指して事業を展開
食品業界は浮き沈みがある中、とくに安全・安心には力を入れて取り組んでいます。2021年に渡良瀬工場を竣工しましたが、これは今後さらなる生産能力の増強を図る大きなプロジェクトであり、より安全性の高い食品づくりに対応できる設備や人員確保を目指して建てられたものです。同工場では、国際規格「FSSC22000」の認証も取得しています。
世界40カ国に進出
安全安心な食を提供
海外の方も高い品質を求めて購入頂いていますが、私が現地で見聞きした経験を製造部門で働く皆さんにも、「海外の人からこういうふうに言ってもらっている」と、伝えて意識を共有するように務めています。実は学校給食でも弊社の商品を提供される等、会社名こそ出ませんが、多くの方に食べてもらっている機会は多いのです。そうしたことも社員のやりがいになっています。
世界の食卓を楽しく
元気に働く仲間求む
そうした声掛けをするのは、弊社は大きく分けると、製造部門と販売(営業)部門がありますが、営業は業績や売上等の成果を数字として見やすい反面、製造部門は難しいからです。いかに自分たちが作ったものが世の中に求められているか、輸出によって海外の様々な日本食レストランやスーパーで販売していることもお伝えてしています。
採用に関しては、求めるものはそれほど大きなものではありません。まず、食(品)に興味があること。次に海外志向とまではいかなくても、「日本食を世界に広めたい」と考えられる方。あとは、元気に明るく健康な精神と体があれば十分です。地元に根ざして75年になる企業なので、地元の方との触れ合いもあり、群馬県から世界に羽ばたきたい方、おいしい麺を提供すべく、ともに頑張っていただける仲間として応募があれば歓迎です。夢は海外どこにいってもうちの麺を食べてもらうこと。企業理念の「世界の食卓を楽しく!」を、ますます実現していけたら嬉しいです。
2021年10月に竣工された渡良瀬工場では最新の設備を導入。生産力向上や衛生管理も強化された。
赤城食品株式会社
- 会社名カナ
- アカギショクヒン
- 所在地
- 〒373-0801
群馬県太田市台之郷町1115 - 電話番号
- 0276-22-4371
- 創業
- 1950年
- 従業員数
- 165名
- 売上高
- 40億3,089万円(2025年3月期)
- 事業内容
- めん類製造業
- 企業サイト
- https://www.akagishokuhin.co.jp
- https://www.instagram.com/akagishokuhin1950/
- X
- https://x.com/akagishokuhin
- TSR企業コード
- 27-000205-7
